香港ラグビーセブンズ（7人制ラグビー）は、世界中のラグビーファンを魅了する毎年恒例の競技大会です。「フレグラント・ハーバー（香りの港）」として知られる香港で開催されるこの国際的なイベントを祝して、Synはオーストラリアのエージェンシー160/90と連携し、スポンサーであるHSBCのためにブランドフィルムを制作しました。
今回のキャンペーンでは、Starshipによる名曲「We Built This City」を広東語ボーカルでリアレンジ。選手たちが香港の街を駆け抜ける中、地元の日常風景を切り取った映像が、この一大行事の高揚感とエネルギーを鮮やかに表現しています。
Synのエグゼクティブ・ミュージック・ディレクター、アラン・モーツリー（Alan Mawdsley）がサウンドデザインを担当。80年代風の楽曲アレンジは、Syn USAのジョーダン・ティール（Jordan Teal）が手がけました。また、広東語ボーカルはジンジャー・クワン（Ginger Kwan）が担当し、ローカライズされたこの楽曲に個性豊かな表情を加えています。本作品はSNSでも話題となり、多くの人々に愛されています。
香港、また来年会いましょう。
